幾何学模様がクールなサイザル麻のポシェット。
オリジナルのジグザグ柄は、編み方が非常に難しく、経験豊かで抜群の繊細さを認められた職人のみが携われる逸品。
大きな柄が大胆でシンプルなコーディネートのアクセントになりつつも、モノトーンなので意外にもどんなファッションにも合わせられます。
素材のサイザルや革は使うごとに柔らかく、馴染んでいくのも魅力のひとつ。
しっかりとした作りなので、流行に左右されることのない大人のかごバッグとして末長く使えます。
レザー部分は国産のものを使用し、長さ調節が可能。
調節はストラップの結び目を解いてストッパーをスライドさせ、結び直すだけ。
外出先でちょっと持ち方を変えたい、なんていった際にも便利。
ハンドバッグ、ショルダーバッグの肩掛け、斜め掛けと、使い方や体型によって自在に使うことができます。
口にはファスナー、そして内側にはお財布や小物が収納できるポシェットもついていて機能的。
毎日のお買い物や散歩はもちろん、両手を使いたい旅行などのおでかけやアウトドアシーンにも。
生産はケニアのカンバ族の女性達によってハンドメイドでひとつひとつ丁寧に編みこまれ、収入は子供の学費などに充てられています。
[Brand Story]
(ルイズビィ)
アフリカのルワンダやケニアで製造販売を行っているバスケットブランド。
地元で調達できる自然素材のみを用いて、代々受け継がれてきた手仕事と文化に裏打ちされたデザインをお届けしています。
1994年に起こった約3ヶ月間で50~100万人が殺害されたとされる「ルワンダ大虐殺」。
Ruise Bは、その被害から自立しようと、ルワンダの未亡人の女性達が伝統工芸であるバスケット編みを復活させたのが始まりです。
現地の組合と直接契約し、幼い子を抱えて困難な生活を強いられている女性達への貴重な現金収入を生み出しています。
Ruise Bは内戦の被害者であった女性のひとり、ルイーズ(Louise)にルワンダの「R」を冠し、美しいバスケットの「B」をもらった名前。
「ルワンダのルイーズたちがつくる美しいバスケット」、それがRuise B(ルイズビィ)のネーミングの由来です。
現在はケニアでの商品開発・生産もスタートしてバッグを販売しています。
支援ではなく、普通の感覚でほしいと思う品物を現地から発信し、買う側の喜びが途上国の経済的な自立とイコールで繋がる、そんなビジネスモデルの実践を目指しています。
[詳細]
生産国:ケニア
素材:サイザル麻、アクリル毛糸、牛革(日本製)
サイズ:幅 約25〜32cm / 高さ 約18〜23cm(ハンドメイドのため、若干の個体差があります。ご了承ください。)
[お取扱い上の注意]
天然素材のため水洗いはお控えください。
また湿気によるカビ、紫外線による色焼けに十分ご注意ください。
[製品の特性について]
全て手作りのため、小さな傷、汚れ、ほつれがある場合がございます。
これらは製品の製造工程上の使用であり、返品交換の対象となりません、
世界にひとつのハンドメイド品ならではのものとしてあらかじめご了承ください。