世界最高レベルのベビーアルパカの毛で編まれた肌触り抜群のストール。
シンプルでどんなファッションにも合わせやすいファッションアイテムです。
アルパカが生きる南米ペルーとボリビアにまたがるアンデスの地は、朝晩の気温は-15℃、昼は15℃と1日の中で30℃の気温差がある過酷な環境。
その地で生きるアルパカの毛は、寒さにも暖かさにも適応。
外に出れば凍えるほど寒いけれど、室内や車内は汗ばむほど暖かい。
そんな現代のわたしたちの暮らしにもすっとフィットしてくれるストールです。
THE INOUE BROTHERS(ザ・イノウエ・ブラザーズ)はアンデスの先住民とともに、”世界一のアルパカニットを作る”ことを目指し公正な手段で現地に利益を還元し、また生産の過程で地球環境に大きな負荷をかけないことを信条に活動しています。
暮らしに根付いたアルパカを最高の品質に仕上げるこの取り組みは、彼らの大きな生きがいにも繋がっています。
[詳細]
生産国:ペルー(アンデス)
サイズ:180x30.5cm
素材:ベビーアルパカウール 100%
[Brand Story]
THE INOUE BROTHERS (ザ・イノウエ・ブラザーズ)
日系移民としてデンマーク、コペンハーゲンで生まれ育った井上兄弟のアパレルブランド。
2014年設立。2016年からアンデスに住む先住民たちと一緒に活動し、世界最高ランクの"アルパカ"にこだわり、自ら素材の生産から携わりながらデザインも手がけている。
初めてアンデスの地を兄弟が訪れた際、アルパカ繊維の素晴らしさに感動する一方で、過酷で困難な労働環境に置かれていたアンデスの先住民たち。貧困に苦しみ、尊重されないことでも悩んでいた彼ら彼女らともに、公正な手段で現地に利益を還元し、エンパワーしていく仕組みづくりを行っている。
加えて生産の過程で地球環境に大きな負荷をかけないこと、生産者に不当な労働を強いない“エシカルなファッション”を信条に世界最高峰のアルパカニットを生み出してる。
彼らのデザインは日本の繊細さと北欧のシンプルさへの愛情を基本に生まれた「Scandinasian」(スカンジナジアン)デザイン。
日本の東北の文化に着目した「TOHOKU Collection」(トウホク・コレクション)と題し、地域の復興にも携わっている。
それぞれがグラフィックデザイナーやヘアデザイナーとしても活躍する彼らは、そこで得た収入のほとんどをTHE INOUE BROTHERSの活動に費やしている。
著書:「僕たちはファッションの力で世界を変える」