竹で編み込まれたざるに、取っ手部分を中心にロペアという籐素材で編み込まれた手付きかご。
森で採集した素材を一本ずつちょうどいい大きさにまで裂き、天日干しでしっかりと乾燥させて、長さを揃えたものを2〜3日かけて丁寧に編み込んだ一品。
森の恵みをそのまま受け取ったかごは、カンボジア、コンポントム州の村のお母さんたちによる手仕事で作られています。
竹やロペアは硬い素材のため力のいる作業ですが、その分強度もあり末永く使っていただけます。
通気性が良いので野菜や果物を入れたり、そのまま洗えるので家庭菜園の収穫かごにもぴったり。
冬の時期に欠かせないみかんを入れてみかんかごにも。
インテリアの一部としてタオルやストール、雑貨類の収納にしてもよさそう。
手作りのぬくもりと実用性、形の愛らしさが揃った一品です。
[詳細]
素材:竹、ロペア(カンボジア産)
サイズ:ザル部分/直径約30cm x 深さ8.5cmx 高さ30cm
生産国:カンボジア
[製品の特性について]
全ての工程が手作業のため、多少の歪みやサイズの違いがございます。
また天然素材を使用しているため、色味の違いもあります。
あらかじめご了承くださいませ。
[Brand Story]
hotori memento(ホトリ・メメント)は、自然素材を使った暮らしの道具を製作するブランド。
カンボジア在住の日本人女性が企画・デザインし、素材の持ち味を生かしたものづくりをしています。
モットーは「生産者から使い手まで、一つのモノにまつわる全てが豊かになれるモノづくり」。
受取り手の満足と共に、モノが生まれる背景も大切にしたモノづくりを応援。現地の作り手の生業と暮らし、周りの自然が一体となった豊かな環境の中で制作しています。
「傍(そば)」という意味がある 「hotori(ほとり)」。いつも私たちの「傍」にある自然を使った命を感じる商品をお届けしたい。また作り手自身が、日常の暮らしや季節の営みの「傍」にあり、そこに溶け込んだ豊かなモノづくりを長く続けていきたいという想いが込められています。
「memento」(ラテン語が語源)には「記念の品、想い出の種」という意味があり、長く大切にされる商品を作っていきたいという志を表しています。